電気グルーブを試聴したら止められない

電気グルーブって息が長い。結成は遡る事89年だから本当に長いのだ。91年にメジャーデビューをした電気グルーブ、日本のテクノポップを引っ張ってきたと言ってもいい。メンバーチェンジの多さは少し節操が無いくらいだけど、それでも今でもシャングリラや虹などの名曲が試聴ランキングに常に顔を出している。なんか電気グルーブって妙な名前だったけど、長期にわたって存在感を示した今、電気と略せばそれは電気グルーブの事だし、テクノポップの限らず星の数ほど表れては消えるアーティストの中にあって、歌詞のオリジナリティがあるから、DJの間でも新作の試聴を楽しみにしている連中が本当に多い。シャングリラやモノノケダンスなんか、本当に歌詞もそうだけど、試聴で側頭部をガツンとやられたような気がしたものだ。

電気グルーブ 試聴ミックスが存在する?

電気グルーブの歌詞に魅せられているのは、なにも試聴ディスクがドカドカ届く主要FM局の担当者だけじゃない。DJ連中は必ず電気グルーブの新作試聴チェックを欠かさない。虹もシャングリラもモノノケダンスも、こうしたDJ連中に試聴でいち早く発掘され、翌日から方々でガンガンかかっていたものね。歌詞のインパクトもそうだし、電気グルーブのオリジナリティあるサウンド作りにはいつも唸っちゃうのだ。今は石野とピエールの二人だけとなっている電気グルーブユニットだけれど、過去のメンバーチェンジでは若王子とか高橋、DJ CMとかプログラマの砂原とかそうそうたるメンバーが築き上げてきたサウンドや歌詞は只者じゃないのだ。試聴すれは、それこそ電気が走る電気グルーブのサウンドに首ったけになっちゃうから不思議。

電気グルーブ 歌詞が特徴かなぁ

電気グルーブは91年の結成以降、歌詞の独特さがラップとクロスしていたから、暫くはなんとヒップホップ系とも思われてきた。DJ連中から試聴人気が高いのもこのせいもあるかもしれない。ただ、電気グルーブはやっぱりテクノが軸。テクノ熱が常に高い欧州でも電気グルーブの評価はそれなりにあるし、歌詞だってラップクロス一辺倒じゃないのは90年代中盤以降の作品を見てもあきらか。この頃から、試聴層が変化を見せ始めた。ベストとも言えるシャングリラの歌詞なんか最高と思うんだけど、どうだろう。電気のリズムというかサウンドとの絡み方はアディクティブですらあるでしょ。メンバー中央にシーケンサーやプログラマが鎮座しているユニットなんだから、電気グルーブはやっぱテクノ。比較したらお互いに怒るだろうけど、サブカルショックの度合いとしては80年代初期のYMO的ですらあるのだ。電気グルーブの電気な歌詞やサウンドに触れたかったら、とりあえず試聴してみよ。

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